住宅の耐震を調べるなら耐震診断を
ここ十数年、大きな地震が立て続けに日本を襲っています。
もはや、日本のどこにいても地震の脅威からは逃れられません。
いざというときのために、自分の家が地震に耐えうるのか、調べることで住宅に対する不安を解消できます。
特に昭和56年から、建築基準法が改正され、耐震基準が厳しく設定される以前の、旧建築基準法時代に建てられた住宅は、大震災レベルの震度には耐えることが難しいため、賃貸、購入にかかわらず、ご自分の住んでいる住宅が昭和56年以前に建てられていれば、耐震診断をすることで、住宅の状態や地震への強度を調べることができます。
具体的に、耐震診断とはどんなことをするのか、診断は簡易なものから、高度な計算が必要な診断まで、第一次診断から第三次診断まで三段階にわかれており、ご自分の予算や住宅の状態にあわせて、診断を選ぶことができます。
財団法人である日本耐震診断協会では、診断についての見積もり、問い合わせを受け付けていますので、相談することができます。